アズライトの意味と効果(宝石・天然石)

インディアンジュエリー宝石データ

アズライトとは

アズライトの性質

英名
AZURITE
和名
藍銅鉱(らんどうこう)
分類
炭酸塩鉱物
モース硬度
3.5~4
化学組成
Cu3(CO3)2(OH)2
断口
貝殻状、脆い

アズライトの特徴(意味・効果)

AZURITE=アズライト写真

硬度が低く宝石としての耐久性には欠けていますが、美しさがそれを補って彫刻品や美術品に良く使われます。アズライトには多くの別名があり、藍色の顔料になることからアズールストーン(Azure stone)[ペルシャ語で青を意味するIazhuward ] 、銅鉱で産出するのでブルーカッパー(Blue copper)、マラカイトと共に産出するので、ブルーマラカイト(Blue marachite)、フランスのチェッシー産のものをチェッシーライト(Chessylite)・チェッシーカッパー(Chessy copper)などと呼ばれています。

スポンサードリンク.jpg

ページの先頭へ