ガーネットの意味と効果(宝石・天然石)

インディアンジュエリー宝石データ

ガーネットとは

ガーネットの性質

英名
GARNET
和名
柘榴石(ざくろいし)
分類
珪酸塩
モース硬度
7~7.5
化学組成
A3B2(SiO4)3
断口
貝殻状

ガーネットの特徴(意味・効果)

GARNET=ガーネット写真

ガーネットとは実はグループ名で、石名では名称がそれぞれ異なります。パイロープ(PYROPE)はクロムを多く含むとアレキサンドライト効果(変彩)があり、カラーチェンジガーネットと呼ばれます。最も普遍的に産出するものでは、アルマンディン(ALMANDINE)でピンクがかった赤色を示します。火成岩の造岩鉱物としても広く産出し、ダイヤモンドの固体包有物としても見い出されます。他には、アンドラダイト(ANDRADITE)・グロッシュラー(GROSSULAR)・ヘッソナイト(HESSONITE)・ウバロバイト(UVAROVITE)があります。

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