クリソベリルの意味と効果(宝石・天然石)

インディアンジュエリー宝石データ

クリソベリルとは

クリソベリルの性質

英名
CHRYSOBERYL
和名
金緑石(きんりょくせき)
分類
酸化鉱物
モース硬度
8.5
化学組成
BeAl2O4
断口
貝殻状~不平坦

クリソベリルの特徴(意味・効果)

CHRYSOBERYL=クリソベリル写真

クリソベリル(chrysoberyl)「金緑石」の宝石変種。「白昼の下では緑色」・「電球など白熱光の下で褐赤色に変わるもの」を言います。この変色性は、クリソベルがCrの含有の場合、ルビー(Ruby)とエメラルド(Emerald)の各色の中間的な色のバランスをとる為に生じます。打撃に敏感でアルカリ性の薬品に弱い為、加工時には十分な注意が必要です。また、グレードの高いものになると、世界で一番高価な宝石といわれます。

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