ルビーの意味と効果(宝石・天然石)

インディアンジュエリー宝石データ

ルビーとは

ルビーの性質

英名
RUBY
和名
紅玉(こうぎょく)
分類
酸化鉱物
モース硬度
9
化学組成
Al2O3
断口
貝殻状~不平坦

ルビーの特徴(意味・効果)

RUBY=ルビー写真

貴石の王者と言われるルビーは、コランダム(Corundam)の宝石変種で赤色のものを示します。赤色の要因はCrですが少量のFeが加わることによって、だんだん天然のルチル(Rutile)には、ダイアモンドより数倍硬いファイアがありますが、褐色味を帯びてきます。”ピジョン・ブラッド(鳩の血)”と呼ばれるほんの少し青味を感じさせる真紅色が最も評価されます。ルビーにはスター効果のものもあります。これは内部にルチル(Rutile)の結晶がシルク状にインクルージョンした為です。ルビーはサファイア同様に劈開こそありませんが一定の裂間がある為、カッティングや石留の際は、その脆弱性を念頭に置いて作業します。

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