アイボリーの意味と効果(宝石・天然石)

インディアンジュエリー宝石データ

アイボリーとは

アイボリーの性質

英名
Ivory
和名
象牙 (ぞうげ)
分類
有機物
モース硬度
2.5~3
化学組成
Ca5(PO4)3(OH)
断口
不平坦~貝殻状

アイボリーの特徴(意味・効果)

Ivory=アイボリー(象牙)写真

牙そのままの状態のものを”原木”、研磨した牙を”タスク”と呼びます。牙の先端にある黒い点は、”象牙の芯”と言われる神経の痕跡です。最大の特徴は横断面に菊の花びらの様な模様があることです。着色加工で有名なのは、江戸時代に全盛を極めた”根付け”、芸術ではハンオキの実”矢車”の煎じ液で淡い褐色に染めるなど。色漆でも使われます。 アイボリー(象牙)は腐敗しないことからろ倫理的な強さを身につける時に役立つといわれています。また、身につけるとリラックス効果があるとされ清らかな気持ちになるといわれています。

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