マラカイトの意味と効果(宝石・天然石)

インディアンジュエリー宝石データ

マラカイトとは

マラカイトの性質

英名
MALACHITE
和名
孔雀石(くじゃくいし)
分類
炭酸塩鉱物
モース硬度
3.5~4
化学組成
Cu2CO3(OH)2
断口
亜貝殻状~不平坦

マラカイトの特徴(意味・効果)

MALACHITE=マラカイト写真

銅鉱石として最古の鉱物です。大昔から、様々な用途(建造物・宝飾品・絵画の顔料)などに広く使われていました。球状に研磨すると印象的な同心円状な模様が現れたり、ぶどう状の構造を横切るように切断・研磨したもので縞状と同心円状の両方の模様が現れるなど、その表情は様々です。宝石としての硬度は低く、また熱や酸、アンモニアや熱湯などに弱い点など難しいですが、それを補って余りある美しさを持っています。

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